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頭頂部がかゆい!かゆみと薄毛に関係はある?

かゆみは煩わしいものです。

 

それが続けば、頭皮に負担がかかるだけではなく、イライラしたり怒りっぽくなったりと精神的にも不健康な状態になりますし、掻くことが習慣になってしまうことで髪が抜けていくのではないかと不安に襲われたりします。

 

はたして、そのかゆみの症状と薄毛とはどのような関係があるのでしょうか。

 

毎日薄毛を育てている?!かゆみはヘアケアが間違っているサイン

シャンプーを変えたら急にフケやかゆみが出始めた、ということを経験したことはありませんか?

 

特に、夏が近づき、頭皮の皮脂が気になって、より洗浄力の強いものやひんやり爽快感を感じるものなどに変えた途端、という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

洗浄力の強いシャンプーは、頭皮に必要な皮脂までも取り去る場合があります。そうなると、頭皮は乾燥し外気にさらされるためかゆみが起こり、かきむしるなどして必要以上に角質が剥がれ落ちてフケとなって、私たちの衣服の上に積もります。

 

乾燥が進むことで逆に、体は乾燥から身を守ろうと余計に皮脂を分泌させ、かえって頭皮が油っぽくなることも。そうなると、皮脂が毛穴を詰まらせて炎症を起こしたり、雑菌が繁殖したりとまたかゆみに悩まされる結果に。

 

健康な頭皮を保つには、毎日使うシャンプーやトリートメント、育毛剤などは肌に優しいものを選んだ方が良いのです。

 

続くかゆみは頭皮の疾患の可能性も

日常のケアは何も変えてないのに、急にかゆみやフケが出るようになった。時期や季節性のもの、体調の変化かと思ったが、なかなかかゆみが収まらない。などという場合、頭皮が何かしらの疾患にかかっている可能性があります。

 

例えば、頭皮に寄生する吸血性の頭ジラミに感染していたり、アトピー性皮膚炎や皮膚の皮脂の分泌異常や細菌感染などが原因の脂漏性皮膚炎、赤い発疹が出来る乾癬(かんせん)、あせもなどを疑ってみる必要があります。

 

シャンプーを変えてみたり、花粉時期などが過ぎたりしてもかゆみがずっと続く、フケが異常に出る、頭皮が以前よりかなりべとつくなどの症状が治らないようならば、薬局の薬剤師に相談する、あるいは病院で診てもらうことが賢明でしょう。

 

かゆみやフケが薄毛の直接の原因ではない

かゆみやフケが出たからといって、それが薄毛の原因とはなりません。ただ、そういった症状があるということは、頭皮が何かしら不健康な状態に置かれているということを表わしています。

 

肌の表面が乾燥すると、角質が剥がれ落ちやすくなり、新しい毛が定着しにくくなりますし、皮脂が多量に分泌されて毛穴が詰まれば、生え変わりがうまく進まなくなります。なんらかの疾患による発疹で抜け毛が増えることもあります。

 

このように、かゆみやフケは薄毛の直接的な原因ではなく、薄毛を引き起こす何らかの異常があることを教えてくれるサインになります。まずは頭皮に現れている発疹や多量の皮脂などの症状に対して、専門家に相談することも含めてきちんと対処するようにしましょう。そうすれば、『すぐに髪が薄くなるのでは?』と心配する必要はありません。

 

まとめ

急に頭皮にかゆみやフケが出たり、発疹が出たりすれば煩わしいですし、それが続くと『髪に影響があるのでは?』と誰しも不安になります。

 

ただ、そういった症状は、普段の私たちの食生活の不摂生や洗髪などの生活習慣に問題があることが多いのです。もしかすると、シャンプーが自分にあっていないのかも知れませんし、食生活が自分の体にあっていないのかも知れません。

 

ここで注意しなければならないのは、『万人に共通して効果のあるものは無い』ということ。例えば、ノンシリコンシャンプーは頭皮に良いとされていますが、乾燥肌の人にとっては頭皮環境を悪化させる可能性がありおすすめできません。

 

このように、一般的に良いとされているものでも、実は自分には合っていなかったというケースも多いんですね。

 

体に出てくる何かしらの異常は、今の生活習慣で使っているものが体に合っていないという可能性を示してくれています。かゆみやフケが出てきたら忌み嫌わず、その原因を探して改善すれば、以前より健康的な生活を送れ、より綺麗な髪を手に入れるきっかけになるでしょう。

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