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【基礎知識】どこからがAGA?育毛剤などで自力で治すことはできるのか?

今ではAGAという言葉も一般的になってきましたね。

 

以前はかつらでしか薄毛を隠すことができなかったものが、次第に研究が進み治療可能なものであることがわかってきました。

 

そのなかで出てきたのがAGAです。

 

ここでは最近はポピュラーになりつつあるAGAの基本を簡単におさらいし、重要なポイントをまとめて解説していきます。

AGAの基礎知識(概要)

AGAとは、Androgenetic Alopeciaの略で、日本語では男性型脱毛症といわれています。その名の通り男性が発症する脱毛症で、薄毛に悩む男性のほとんどはこのAGAだともいわれています。

 

いろんなデータがありますが、一般的には成人男性の約3人に1人がAGAを発症しているといわれるくらいポピュラーなものです。

 

AGAの特徴!AGAは放っておくと進行する

AGAは大きくわけて2パターンあります。

 

1つは頭頂部から薄くなってくるパターン。もう1つは前髪の生え際から薄くなってくるパターンです。基本的にはこのどちらかに分類されますが、なかには頭頂部・生え際両方から薄毛が進行してしまう人もいます。

 

また、これもすでにご存じの方が多いと思いますが、AGAは放っておくと徐々に進行していき、髪が薄くなっていきます。

 

進行スピードは人によって違いますが、ある一定の割合まで髪の毛が減ると、あとは一気に薄毛が進行し、いわゆるハゲている状態になってしまいます。

 

自力で治すことはできる?育毛剤で改善可能?

AGAを自力で治すことは基本的にできません。また、育毛剤もAGAには効果がないといっていいです。

 

ただ、なかには育毛剤で改善したという人や生活習慣を正したことによって改善したという人も一定数います。確かにAGAの症状を改善させたという可能性もゼロではありませんが、これはそもそもAGAでなかったと考えるのが妥当です。
というのも、AGAは男性ホルモンが影響しているため、生活習慣や育毛剤などを使っても改善することはないというのが一般的な考え方だからです。たとえAGAであっても、頭皮環境を健康にしておくことは大切なことですので、頭皮環境の健全化という意味で育毛剤を使用するのはおすすめです。

 

AGA治療には内服薬と外科治療の2つがある

AGAを本格的に治そうと思った場合、病院にいって内服薬か外科治療を受ける必要があります。基本的には内服薬を使った治療が先に行われ、最終手段として外科治療があるようなイメージです。

 

内服薬にはフィナステリドを主成分とするプロペシアという薬と、ミノキシジルという薬があります。フィナステリドはAGAの原因となる男性ホルモンDHTを抑制する効果がある一方で、ミノキシジルは髪の毛を生やす発毛効果があります。
どちらも併用して進めるのが理想的ですが、価格面や副作用などの面で現実的に難しい場合も多いです。

 

また、外科治療に関しては時代の流れとともにさまざまなものが出てきました。以前であれば外科治療といえば植毛だけでしたが、最近はHARG治療などといった最先端技術も登場してきています。

 

そもそもどこからがAGAなの?判断基準は?

AGAに関する基礎知識をざっくりと抑えたところで、AGAの判断基準についてみていきましょう

 

。上でも書きましたが、そもそもAGAではないという場合、病院での治療を受けなくても自力で改善する可能性もあります。

 

確かに薄毛に悩む成人男性のなかでAGAが原因になっている人は多いのですが、AGA以外が原因で薄毛になっている人も少なからずいます。

 

自分が本当にAGAなのか?を知るためにも、判断基準を知っておきましょう。

 

AGAかどうかを正確に見分けるには遺伝子検査

まず前提として正確にAGAの判断をするためには、遺伝子検査をするしかないということを頭に入れておいてください。AGAは遺伝的要素が強いため、遺伝子を検査することによって明確にAGAかどうかを判断することができます。

 

検査を受けるには、遺伝子検査を実施しているクリニックで診察を受ける必要があります。

 

ただ、クリニックに行く前に簡易的に自分で判断する方法はないのか?と思っている人は多いはずです。そこで、以下からAGAの簡易的なセルフチェック方法を解説します。

 

ハミルトン・ノーウッド分類に当てはまっているかどうか確認する

ハミルトン・ノーウッド分類というのはAGAの進行度合いを視覚的にわかりやすく表したものです。アメリカの医師ハミルトンが提唱し、同じく医師のノーウッドが改良したことから名づけられました。

 

このハミルトン・ノーウッド分類によれば、AGAの進行パターンは9つに分類することができるといいます。この9つのパターンに自分の髪の状態が当てはまっているかどうかを確認してみましょう。

 

抜け毛の状態や髪の毛の太さを見る

AGA最大の特徴は何といっても髪の毛の太さです。AGAは髪の毛1本1本が正常に育ち切らず、途中で抜けてしまうため薄くなってしまいます。

 

そのため、毎日の抜け毛を注意深くチェックして、どの程度の太さか観察してみましょう。抜け毛の太さがまちまちだったり、全体的に細く弱弱しくなっている場合にはAGAの可能性があります。

 

また、抜け毛に毛根がついているかどうかも確認してみましょう。正常な抜け毛にはしっかりと毛根がついていることが多いですが、AGAによって抜けてしまった抜け毛は十分に成長する前に抜けてしまったため毛根がついていないことが多いのです。

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