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【放置すると危険かも】円形脱毛症と若ハゲの違い&改善法

髪の毛が薄くなったり、ハゲたりしてしまう原因はいろいろありますが、そのなかでも円形脱毛症は有名ですよね。

 

円形脱毛症というのはその名の通り、円形型に髪の毛がなくなってしまう症状を言うのですが、自分では円形脱毛症だと思っていなくても実は円形脱毛症だったという人も多いのです。

 

自分の症状はAGAなどが原因で起こる若はげなのか?それとも、円形脱毛症なのか?を正しく見極められないと、取り返しの付かないことににあるかもしれません。

 

もし、AGAなどの進行性の薄毛であった場合には、症状が進行しすぎてしまうと改善するまでにかなりの時間とお金がかかります。もしくは、円形脱毛症であっても症状によっては早めに治療をしないと改善までに数年という月日が必要なものもあります。

 

そこで、このページでは円形脱毛症と若はげの関係性について掘り下げていき、自分の症状がなんなのか?を正しく見極められるようわかりやすく解説していきます。

 

円形脱毛症にはさまざまな脱毛パターンがあるって知ってた?

冒頭でも書きましたが、円形脱毛症というと多くの人が円形型にハゲてしまう症状をイメージしますよね。いわゆる、10円ハゲなどと言われている状態です。

 

ただ、円形脱毛症にはこのような症状以外にも、さまざまな脱毛パターンがあるってご存知でしょうか?

 

いわゆる10円ハゲと言われているような円形脱毛症の症状は『単発型』といい、数ある脱毛パターンの1つでしかありません。円形脱毛症では、この単発型以外のも以下のような脱毛パターンがあります。

  • 多発型=円形状のハゲがいくつもできる
  • 蛇行型=襟足やサイドから蛇が這ったように髪がなくなる
  • 全頭型=髪の毛全体が薄くなっていく
  • 汎発型=全頭型に加え、眉毛やまつげなども抜け落ちる

 

単発型や多発型、蛇行型については独特の症状なので勘違いすることは無いと思いますが、全頭型や汎発型の場合、初期段階ではAGAなどが原因の薄毛と症状が似ています。

 

円形脱毛症と若ハゲの違いは髪の毛の変化

円形脱毛症とAGAなどがなどが原因で起きる、いわゆる若ハゲを見極めるためには、髪質の変化に注目をしましょう。

 

猫っ毛だと若ハゲになりやすいって本当!?有名な噂を徹底検証という記事でも解説していますが、AGAなどの場合には髪の毛1本1本が細くなり、髪質が大きく変化していきます。以前と比べて髪質が弱々しくなったと感じる場合には円形脱毛症ではなく、AGAなどの若ハゲである可能性が高いです。

 

ただ、変化と言っても急激に変化するわけではなく、徐々に変化していくため、髪質が変わったことに気づかない人も多いです。もしこのような場合には、薄毛が気になっている部分の髪の毛と襟足の髪質を比較してみてください。

 

AGAなどの若ハゲは頭頂部や前髪の生え際から進行し、襟足部分は最後まで薄くなりません。そのため、健康な状態である襟足の髪質と比べることで、以前の状態と比較しているのと同じような効果が得られるわけですね。

 

円形脱毛症になるメカニズム

従来、円形脱毛症はストレスが原因でなると考えられてきました。しかし、研究が進んだことでストレスだけではなく、自己免疫疾患などが非常に大きく関係していることがわかってきたのです。

 

自己免疫疾患というのは、人間が本来持っている免疫機能が間違った方向に働いてしまい、正常な細胞を攻撃してしまう疾患のことです。円形脱毛症の場合は、毛根を異物とみなして攻撃してしまうことで、髪の毛が抜け落ちてしまうと考えられています。

 

しかし、現代の医学でも、なぜこの自己免疫疾患が発生するのか?という根本的な原因についてはわかっていません。

 

他にも原因にはさまざまなものがある

以前から言われているようなストレスが大きく影響して円形脱毛症になってしまうものもあります。メカニズムとしては、強いストレスがかかることによって交感神経に異常が起き、血流が悪くなることによって脱毛が起きるというものです。

 

この他にも、アトピー性皮膚炎などに代表されるような皮膚疾患や遺伝などもあるとされています。遺伝に関しては、円形脱毛症患者の約8.4%には、家族にも円形脱毛症がいたと中国の研究機関が発表した過去があります。

 

また、女性の場合には出産などによってホルモンバランスが乱れ、それが原因で円形脱毛症が発症することもあると考えられています。

 

円形脱毛症は皮膚科で治療をすること

ここまで見てきたように、円形脱毛症はまだまだ分からない部分が多く、そのために治療法なども確立されていません。

 

もちろん、症状が軽い場合には放って置くと自然治癒してしまう円形脱毛症もあります。しかし、なかには進行して重症化してしまうものもあります。

 

もし円形脱毛症が疑われる場合には、育毛剤などでは治ることはないため、なるべくはやく皮膚科に行くようにしましょう。

 

皮膚科では内服薬や外用薬などを使った治療が行われます。症状によっては、冷却治療や紫外線療法などの特殊な治療が行われることもあります。

 

いずれにしても、円形脱毛症の原因と治療法を見極めるのはかなり難しいので、自己判断ではなくかならず専門の医師に見てもらうことをおすすめします。

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